4つの特徴 Point Point

POINT 01

専門医による歯周病・噛み合わせ・インプラント治療との因果関係を考慮した治療

インプラントにとって、歯周病と咬合異常は大敵です。当院院長は日本歯周病学会の歯周病専門医の資格を有しております。これは5年間の病院での研修を終え、口頭試問、症例プレゼンテーション試験に合格した歯科医師にのみ与えられる資格です。そのため、歯周病治療の経験と知識を踏まえたインプラント治療を行っています。
また、日本顎咬合学会の噛み合わせ専門医の資格も有しており、しっかりとした専門的な見地から、噛み合せの調整や診断もおこなっております。

POINT 02

統計学的分析に裏打ちされた数値結果

インプラント治療は他の欠損部補綴治療と比較して、術後の予知がしやすい治療法です。術後に抜けてしまいやすい症例や、術式はある程度分かってきています。そのため、リスクを回避しながら治療を行うことが可能です。術後には全身疾患や噛みしめが起こらないように指導や、対策を行っていきます。

インプラント治療には、入念な治療計画と正確な外科処置、個々に合ったメインテナンスプログラムが大事です。これらを遵守した結果、河津歯科医院では長い間保てるインプラントをご提供してきております。それは30年以上のインプラント治療にわたって、10年以上経過した症例の成績において成功率96.5%クインテッセンス・デジタル・インプラントロジーVolume12 2005年 参照)という結果に表れています。

POINT 03

各スペシャリストとの万全な連携体制

河津歯科医院では各分野の専門家との協働により、高度なインプラント治療を実現しています。具体的には、補綴物の製作を行う専門家の歯科技工士が院内併設の技工所に常駐しています。そのため、インプラントを取り外してのメインテナンスや迅速な調整が可能です。

その他には日本歯科麻酔学会認定医が挙げられます。当院では、静脈内鎮静法により歯科治療が極度に苦手な方にも対応しております。これは鎮静剤を点滴することによって、リラックスし、眠っているような状態にする方法です。この方法を麻酔学会認定医が立ち会った上で施します。より安心な治療を受けていていただくことが出来ます。

POINT 04

安心で快適な空間のご提供

インプラント治療に入る前に、CTで顎の形状を検査し、血液検査を行います。インプラント埋入手術の際は、専用のオペ室にて、治療を行います。ここには、細かな部位を拡大して見やすくするマイクロスコープや患者様の状態を確認するためのモニターがあります。手術に必要な機材が揃っているため、安心してインプラント治療を受けることが出来ます。衛生管理も滅菌や使い捨ての備品を用いることで、万全の態勢を敷いております。

術後に安全に帰宅できるまで休憩できるリカバリールームもご用意しております。静脈内鎮静法を適応された患者様は、術後すぐにはまだ薬の効果が効いているため、こちらで休憩いただきます。