インプラントを長持ちさせるための秘訣 Maintenance Maintenance

メインテナンスが最重要

メインテナンスが最重要メインテナンスが最重要歯の病気は細菌による感染症がほとんどです。それはインプラントに変わっても同じです。生活習慣がこの感染症を加速させたり、抑止したりします。

インプラントの大敵は歯周病原細菌と噛み合わせです。つまり、歯周病の予防と同時に噛み合わせのチェックをインプラント治療後にも行うことで、いつまでも良い状態を保つことが出来ます。インプラント周囲炎の原因でもあるこの細菌は、歯垢と歯石を溜めないようにすることで繁殖を防ぐことが出来ます。

治療の流れ

step1

カウンセリング 写真インプラントを外すために、上部構造のアクセスホールのガッタパーチャをプラガーで取り除いていきます。熱したプラガーを使用するため、口唇や舌など火傷をする恐れのある粘膜にはガーゼをひきます。インプラントのドライバーは、コントラ用とハンド用で2種類あり、患者の開口量やスクリューの閉まり具合によって選択します。スクリューを十分に緩めたら、上部構造を外します。

検査 写真

検査 写真上部構造を外した状態です。フィクスチャーの接続部、隣在歯の隣接面にプラークが残っています。隣接面は患者自身でプラークを取り除ける部位なのでフロス、歯間ブラシを使用した口腔衛生指導を行います。フィクスチャー接続部位は患者自身でプラークを取り除くことはできません。患者に実際に見てもらいながら口腔衛生指導を行います。

ご説明 写真

ご説明 写真フィクスチャー接続部のプラークはオキシドールを含ませた綿球で取り除き、洗浄・消毒します。インプラントのフィクスチャーの内面は、金属を使用していないナイロン製の歯間ブラシで清掃します。

一次手術 写真

一次手術 写真上部構造は技工室で洗浄・研磨を行うため、歯肉が収縮するのを防ぐためにヒーリングアバットメントに差し替えます。歯肉が収縮すると上部構造を戻した際に痛みを伴うため、なるべく早めにヒーリングアバットメントに差し替えます。

抜糸 写真

抜糸 写真技工室では、口腔内から外したインプラントの上部構造とスクリューをガラスのケースに入れ、次亜塩素酸ナトリウム2%の義歯洗浄液を2倍希釈した水溶液、セメントリムーバーに入れ、それぞれ10~15分超音波洗浄器で洗浄します。水洗し、研磨をして、口腔内にお戻しします。

治癒期間 写真

治癒期間 写真外したときと同じ様にインプラントに合ったドライバーを使用して、口腔内にお戻しします。しっかりとスクリューを閉め、ガッタパーチャポイントをアクセスホールに入れ、必要であればコンポジットレジンで蓋をします。レジンを充填することでガッタパーチャポイントが目立つ事がないので、審美的にも患者から満足を得ることができます。

丁寧に磨いていても、自力では限度も

デンタルフロスデンタルフロス歯ブラシだけでは清掃の能力に限りがあります。デンタルフロスを併用すると効果が更に上がりますが、それでも、まだ完全に歯垢の除去が出来るわけではありません。では、どうすればいいのでしょう。

歯垢・歯石の除去には、当院にて定期検診、歯石取りやクリーニングを受診ください。毎日のケアで取りきれず、蓄積してしまった汚れを除去したり、問題が小さなうちに対処することが出来ます。頻度としては、3か月に1度を目安に通院ください。また、インプラントセンター河津では半年から1年に一度、インプラントを外し、詳細チェックした後に技工室で磨く、脱着研磨もおこなっております。ブラッシングだけでは対応しきれない箇所の清掃がおこなえますため、ぜひご活用をいただき、清潔な口内環境の維持に努めてもらえれば幸いです。

インプラントが破損する場合も

あごを手で抑える年配男性あごを手で抑える年配男性インプラントは稀に折れたり、人工歯の部分が欠けたりすることがあります。その多くは噛み合せの調整が不充分であることが原因です。天然歯を失う原因にもなる咬合異常ですが、もしこれが見られるのであれば、インプラント埋入時に噛み合わせをしっかりと調整しなければなりません。噛み合わせが悪い場合は破損の他にも、ネジの緩みなどの原因にもなります。

歯周病インプラントセンター河津では、咬合異常が見られる場合は耐久性のある上部構造を選択したり、インプラント特有の咬合調整を行っていきます。