症例のご紹介 Case Case

ブリッジにしていた前歯に虫歯ができたためインプラントに

1本の歯をインプラントに、両脇をセラミッククラウン(人工歯)にして審美的に治療

37歳・女性

他院で歯の根の病気が悪化し抜歯となりました。そして、両隣の歯を削り、神経を取って3本ひとかたまりのブリッジを装着し治療を終了されたとのこと。その後、掃除しにくくなり虫歯になっていました。この機会に、審美的にも満足のいく状態では無かったので、インプラントとセラミッククラウンによる治療を希望されました。


治療前のレントゲン写真

レントゲン写真右から2番目の歯が虫歯になっています。支えている2本の歯に必要以上に負担がかかるだけでなく、掃除がしにくく、歯茎との隙間が不衛生な状態になっていました。もし歯を抜く前の段階でご相談頂ければ、インプラント1本の治療で済ませられ、両隣の健康だった2本の歯を削ることもなく、治療できたでしょう。

治療前の口腔内

口腔内写真まず始めにブリッジをはずし、虫歯を取り除き、はぐきの状態を改善してインプラントの治療に備えます。両隣の2本の歯は、ブリッジの治療の際に、神経を取り、人工の歯をかぶせるために周囲を削られた状態になっています。

治療後のレントゲン写真

レントゲン写真インプラントは天然歯に比べて長く見えますが、当医院のデータや諸外国の研究報告でも長いインプラントの方が長持ちする事が証明されています。症例に応じて適切な物を選ぶようにしております。

治療後

治療後の写真前歯に1本のインプラントを施し、両脇2本分のセラミッククラウン(人工歯)をいれました。どの歯がインプラントで、どの歯がセラミッククラウンか分からない程で患者様も大変喜ばれておりました。治療後5年が経過していますが、良好な経過をたどっています。

差し歯が折れた部分をインプラントに

1本の歯をインプラントに、隣の歯は「歯を削らないベニア」でより自然に

36歳・男性

差し歯が根の部分から折れたため、他院で抜歯するよう言われ、当院へ。
歯の機能的な回復と同時に自然で整った歯並びへの治療も同時に行いました。


治療前の口腔内

口腔内写真前歯2本のうち右側の差し歯が根の部分から折れてしまい、この部分の歯茎が腫れています。
もともと、差し歯と健康な歯の間に隙間があり、かたちも不揃いだったため、インプラント1本の治療と左側の健康な歯は、削らずにきれいなかたちへ整える治療を行うことにしました。

根の部分が折れた差し歯

根の部分が折れた差し歯の写真歯の根が折れてしまうと、程度にもよりますが抜歯という選択肢を選ばざるを得ないことが多いです。元通りにするためには両隣の健康な歯を削らないために、インプラント治療を行うことにしました。

インプラント治療中のレントゲン写真

レントゲン写真人工の歯の根が入ることで、元の歯と同様の噛み心地や、外見に戻すことが可能になります。

治療後の部位の拡大

治療後の写真前歯に1本のインプラントを、となりの健康な歯にはラミネートベニアを歯を削らないで接着する手法を用いました。これにより左右対称性に回復することで、バランスの良い自然で健康的な歯になりました。また、この治療により下の差し歯が目立つようになったのでセラミッククラウンで自然観を出すようにしました。

ぐらついていた奥歯をインプラントに

差し歯である奥歯と、失われていた一番奥の1本をしっかりと噛みやすい歯へ

42歳・女性

大臼歯を失い、他院にて入れ歯を作製するも不快なため、使用していなかったとのこと。差し歯にしていた奥歯2本への負担が大きくなりました。その結果ぐらつき、満足に噛めない状態でした。ぐらつく2本に加え、一番奥の歯をインプラントで再生することで、固いものでもしっかり噛めるようにするための治療を行いました。


治療前のレントゲン写真

レントゲン写真2本の奥歯の詰め物の大きさでわかるように、神経のない歯がようやく歯茎についているような状態でした。

抜歯してから1ヶ月後のレントゲン写真

レントゲン写真3本のインプラントが歯茎にしっかりと植えられているのが分かります。

治療終了後の口腔内写真

口腔内写真インプラントを適切に設置することにより奥歯でも自然で審美的な結果になりました。

治療後の部位のレントゲン写真

レントゲン写真歯の色やかたちなど、上の歯や全体のバランスから、噛み合わせを考慮しながら、見た目にも自然な仕上がりになりました。

治療後の部位

治療後の写真審美性のみを考えれば、すべてを白い歯で仕上げることも可能ですが、一番負担の大きな奥歯の噛み合わせであたる部分については、一番奥でほとんど見えない部分ということもあり、あえて金属のままにしてあります。このように、審美性、機能性、耐久性のバランスを、一人一人に適した治療を意識しています。

根が割れて失った歯もインプラントで再生

根の部分にひびが入った時や、状態の悪い歯をそのままにしておくと危険です

30歳・女性

左下奥歯を海外で抜歯しましたが帰国が早まったために治療をすることが出来ず、その状態のまま海外の先生からのご紹介で来院されました。 左下の抜歯をした手前の歯の違和感があるということで、レントゲンを撮ったところ、根が割れていることがわかりました。年齢も若く、義歯を入れることでの他の歯へのダメージも考えインプラントを希望されました。


治療前のレントゲン写真

レントゲン写真何年も前に虫歯のために神経を抜き、根の治療をしたそうです。その根の回りに黒い影があります。根が割れていたために、抜歯となりました。
神経を失うと歯は脆くなり、根の部分にひびが入ったり、割れてしまうことがあります。

治療前の口腔内

口腔内写真骨がしっかりしていたので抜歯後1ヵ月後にインプラントの手術をすることが出来ました。

インプラント治療後のレントゲン写真

レントゲン写真なるべく歯は抜きたくないものですが、状態の悪い歯をいつまでもそのままにしておくと周りの骨までも溶けてしまい、いざインプラントをしようという時に、骨がないために倍の時間を要することがあります。

治療後の部位の拡大

治療後の写真違和感も無く良く噛めるので審美性・機能性ともに自分の歯のようと、とても喜んで頂きました。下顎のインプラントの場合は、手術をしてから3ヶ月後には歯が入ります。現在は3ヶ月毎のメインテナンスに通われており健康な状態を維持されています。